最終日はホテルをチェックアウトした後、クタのスーパーやデパートでお土産物を揃えました。
バリ最後の夕食は、前回同様イカンバカールでシーフードBBQを頂くことになっているのですが、それまで少し時間があるということで、ワルワツ寺院に行く事になりました。
インド洋に突き出した半島の先端の断崖絶壁に建つこの寺院は、バリ6大寺院の一つという事でたくさんの地元の方たちで賑わってました。

 

断崖の上に建つウルワツ寺院
 

迫力満点の断崖絶壁

 

 

また、ここにもサルがたくさん居ます。

ここのサルは結構やんちゃですぐに人の物を盗るそうで、途中何人もの地元の方に、メガネを盗られるから気をつけるように注意されました。


また、長男が、途中すれ違ったお参り帰りの人から、サルが来たらこれで追い払えと棒を渡されました。

ところがサルを追い払おうと棒を振りかざしたところ、逆にサルに反撃されて、泣きながら逃げ回る羽目になりました。

←ワルワツのサル
恐るべしです。

 

ウルワツ寺院の建物自体はさほど大きなものではありません
 


さて、日没時間が近づいてきたのでジンバランに移動してイカンバカールに行きました。
ここでもCV.UDANG MEKARの社長さんがなんと1キロもある大きな伊勢海老を用意してくれていて、沈む夕日とそれに続く空のショーを見ながら、海老や蟹にしゃぶりつき、至福のひと時を堪能しました。
 

イカンバカールのご飯は紙に盛られて出てきます

マングローブ蟹

 



巨大な伊勢海老には、角の中にも身がぎっしり詰まってました

 

新鮮ですごく美味しいシーフードBBQ


 

夕日が沈みはじめました

BBQはこの建物の中で焼かれます

奥に見える椰子の殻が薪代わりです

 

 

 

神秘的な空のショーが

はじまりました

 

 

 

 

 

 この一瞬が見たくて
 ここを訪ねてきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月も大きく明るかった
 

  夕食後は社長さん宅でシャワーを浴びて、早めに空港に向かいました。
空港は拍子抜けする位空いていて、あっという間にチェックインできて、出発までの時間は空港内のみやげ物で買い物をしたり、先日作ったカードの特典を活かして、エコノミーにも拘らずラウンジで
ビールを飲んだり、インターネットをして時間をつぶしました。

関空行きのガルーダ便は定刻通りに離陸して、夜遅くまで起きていた子供達、そしてビールをたらふく頂いて酔いが回ってきた僕もすぐに爆睡して、朝食までの間一度も起きることはありませんでした。
直行便で7時間、とっても遠いバリですが、時差は一時間しかなく体の負担も少ないので、また機会を作って訪ねてみたい地上の楽園です。

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